万葉線(高岡市ー新湊市間を走る路面電車)に乗車
15分ごとに発車しています。今回、新車両のアイトラムに乗り込みました。おリンの楽器が奏でる発車音に送られて、いざ出発。アイトラムは二両編成ですが、走りが静かで揺れも少なく、冷房も効いて快適です。
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二両編成の車内→ 家のすぐ前を走ります→ |
23分後、中伏木駅に到着
ここで降りて、「如意の渡し」で船に乗ります。
広くなった川下が海へと続いています。梅雨が明けたばかりの気持いい海風に心が洗われます。夏色の空の下、大型船を見送りながら、伏木側に到着。
船着場の隣の公園で義経と弁慶さん(表題の写真)にご対面。 |
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如意の渡し→ |
義経如意の渡跡
室町時代の軍機物語「義経記」に文治3年(1187)春、源義経が奥州に落ちのびる際に、この地を経たとの伝承がある。渡守の平権守に「判官殿だ」と怪しまれるが、「加賀の白山より連れて来た御坊だ」と、嫌疑を晴らすために扇で打ちのめすという機転で切り抜け、無事に乗船できたという一説がある。(高岡市のホームページより)
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義経と弁慶→ |
雨晴駅
船着場のすぐそばの伏木駅(JR氷見線)から氷見行きの電車に乗って2つめの駅です。ここには、義経と弁慶が雨宿りをしたという伝説があります。このときからこのあたりを雨晴と呼ぶようになったとのことです。雨をしのいだといわれる岩(義経岩)が線路わきにあります。 |
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義経岩→ 美しい雨晴の海(女岩)→ |
如意の渡し運賃:片道 大人200円 小人100円
ミニ周遊 大人200円 小人100円
今回、ミニ周遊の扱いとしてもらい、200円の船旅を楽しみました。
すぐ隣で橋を建設中でした。如意の渡しはどうなるのでしょう。 |
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帰りは「ねこ電車」
万葉線中伏木駅からねこ電車に乗って高岡駅へ戻りました。たくさんの応募の中から選ばれた絵が電車いっぱいに描かれています。小学生の女の子が描いたとても楽しい絵の電車です。
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