49号 2004.1月発行 |
――――日本海高岡なべ祭り――――
高岡の特産である銅とアルミのジャンボ鍋で料理をつくり、大勢の人に賞味してもらおうというイベントです。 |
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ごっつおなべ 醤油味 えび、しゃけ、すりみだんご季節の野菜がもりだくさん。 まさに、ごっつお(ごちそう)鍋 |
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海鮮シチューなべ ホワイトシチュー味 ほたて、えび、スイートコーン新鮮野菜がじっくり煮込まれていてまろやかな味 |
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かになべ 味噌味 かに、はくさい、ねぎ、えのきが入って、かにのだしと味噌が混ざりあって絶妙な味わい |
高岡市の中心商店街を会場に、街の活性化にも役立てようと、地元商店街も多彩な催しを実施します。街に人々が繰り出し賑わいます。 |
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大鍋で調理中 大きな鍋に大量の具を入れて煮込みます。だしがたくさん出て、とてもいいお味です。 |
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鍋を味わう家族連れ 奥のほうに屋台が並び、さまざまなものが売られています。 |
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展示されている大鍋 大鍋は普段JR高岡駅に展示されています。 |
・・・・JR高岡駅に展示されている大鍋。1月中旬に行われる鍋まつりの主役です。 |
雪の降る街は シーズン通しての積雪量は少なくなったと言うものの、生活が混乱するほどの大雪になることが一、二回あります。今年のその日は、朝起きたときすでに30センチ積もっていました。しんしんと降るのではなく、終日暴れる風に乗って所かまわず吹雪いて、夕方までに60センチ近くの積雪となりました。そのうえ気温が低く、道路に降った雪はでこぼこのまま凍って、舗装してない山道のようになりました。穴にハンドルをとられないように緊張して運転しなければなりません。あちこちの交差点の真ん中でトラックが動けなくなり大渋滞となりました。もちろん高速道路は通行止め、JRも運転見合わせ、飛行機は飛ばず陸の孤島となってしまいました。 去年の大雪の日のことを思い出しました。市内の路地の融雪装置が一斉に地下水を流すので、我が家の古いポンプが水を汲み上げられなくなり、断水してしまいました。ひどいめにあいましたが、冬は暖かく夏は冷たく、味もいい井戸水を諦められないので、最新式のポンプに替えたのでした。 |