No.008![]() |
水天宮
8月16日、千保川の横田橋詰めで灯籠流しが今年も行われました。灼熱の太陽が西の山に姿を隠すと、近所の人たちが団扇を片手に集まってきました。 ![]() 車の無い時代、高岡の繁栄を支えたのは千保川の舟運でした。中島町は、水路と北陸道の交わるところにあって、大変賑わっていた町でした。人々は川から受ける恩恵に対する感謝の念もこの祭りに込めたのではないかと思います。 ![]() 中島町の人が協力しあって5000個ほどの灯籠を作りました。児童クラブの子供たちは、大きめの灯籠に絵を描いたり、窓をあけたりして思い思いのものを作りました。
中島町以外の人も、一個200円で灯籠を買うことができ、願いごとを書き込むなど、それぞれの思いを込めます。千保川の護岸の上で待ち、係の人が降りていって流してくれるのを見守ります。思いを託された灯籠たちは列を作って川を下り、役目を果たすべく闇の向こうへと消えてゆきます。
![]() |
たたら92号 | 水天宮のお祭りを紹介 |
たたら56号 | 千保川で繰り広げられた庶民の祭り「七夕流し」を紹介 2006年に廃止となってしまいました |