里の四季
現在の風景 | 平成15年9月11日 |
午後から実家に寄ったところ、突然雷が 鳴り出し、空が暗くなってきました。 |
大粒の雨粒が落ちてきました。夕立は突然 降り出し、雷もどんどん近づいてきて もう怖くて外にはいられなくなってきました。 |
雨が上がって外に出てみると・・・ 大きな虹 夕立で心の中まで洗い流されたような爽快感 |
家が虹に囲まれたよう |
虹はだんだん薄くなり・・・ 幻のように消えていく・・・ |
思い出 |
今は日中、田んぼに出ている人はめったにいません。 でも、30年代の頃は、雪が積もっている時期以外は何時も田んぼに出て、 なにかしら野良仕事をしておられたものです。 稲刈りが近い今頃も最後の草取り(へー取り)をしておられたものです。 そして今日のように突然雷がなって雨が降り出すと、田んぼの中にある 我が家に非難して来られたものでした。 玄関やひろまや、にわが、雨宿りの村の人でいっぱいになったものです。 何にも無いけど、湯のみ茶碗だけはいっぱいあった家でした。 |