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金屋町



加賀藩二代藩主前田年長公が高岡城に入城した2年後の1611(慶長16)年
河内丹南の鋳物師の流れをくむ西部金屋の鋳物師7人を招き
宅地を与え、諸役を免除するなど手厚く保護し、鋳物産業の奨励をしました
これが”金屋町”のはじまりです


9月12日
ニューオータニホテルにて
石井富山県知事、橘衆議院議員、高橋高岡市長、18代前田家当主もお迎えし
金屋町開町400年記念式典・祝賀会が開催されました


同日午前中には
金屋町開町400年記念に発行された
記念誌”鋳物のまち・金屋”を
市役所にて高岡市長さんへ報告
そして贈呈されました

金屋町の発展に寄与した大勢のおやじ達の中から
新保昭一、竹平政太郎、飛見丈繁(いずれも故人)へ感謝状を贈り
鋳物資料館で展示会も開催されました




金屋町開町400年を迎えた今年4月
校下を越え(旧)本町も加わり、(旧金屋7ヶ町)はひとつの
金屋町になったのでした

8月20日
ひとつにまとまった新たな金屋町の納涼会が宗泉寺境内で賑やかに行われました






 

他にも関連行事が色々有りました

有礒正八幡宮では
11月6日恵比寿講市が行われ
11月8日にはふいご祭りが行われました

   
11月6日 あいにくの雨模様でしたが
有礒正八幡宮はとても大勢の氏子さんで賑わっていました

餅まき

お茶席

利長くんも餅まき

米治一展