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金屋町



7月26日(日)

たたら吹きによる鋳造


溶解炉に風を送り、火力を上げる、足踏み式の道具”たたら”

金屋町鋳物公園

近世高岡銅器祭り

”たたら吹き”が再現されるそうです
開町400年記念の行事のひとつです

午前中公園では
大勢の人達がお世話をしておられました

消防車、消防団の人もスタンバイ

準備万端の様子



”鋳魂”背中に背負った男達による
たたら踏み

なんと
お昼頃から雨が降り出し
式典が始まっても雨 ///
弥栄節踊り披露中も雨 ///

雨が降り続きましたが
たたら踏みによって送られた風で
溶解炉からは赤い炎が上がっていました

雨にも負けず、1200度に達した銅が
鋳型に流し込まれたそうです
(最後まで見届けなかったんです)
後日、新聞記事によれば
銀鯰尾形兜(ぎんなまずおなりかぶと)
加賀藩2代藩主・前田利長 愛用の兜が鋳型から取り出され
出来栄えは満点だったそうです



もうひとつの開町400年記念の行事

会場入って直ぐに御印祭の展示スペ−スが
七夕祭り、御車山祭りなども・・

幻の高岡城、ドラえもんグッズのどらや

今昔の銅器製品、高岡地場産製品展示・・

F1カ−展示や宇宙展、ものづくり教室まで

私の目的は
高岡百景フォトコンテスト
入賞作品の展示コ−ナ−
340点応募中の100点なんですって

”祭りを待つ街”

6月17日に撮った金屋町中町石畳通りの町並み

小っちゃな写真ですが、100点の中に入れてやっぱり嬉しかったんです