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金屋町



1月11日

毎日雪が降り続き
屋根の上の雪も溶けるまもなくづんづん積もってきます
とうとう、茶の間と座敷の境の襖が開かなくなりました



屋根雪が道路へ雪崩ては大変!!




屋根の雪が庭木につながってしまいました




蔵とはいえこれ以上は耐えられない程の
屋根雪



中庭は灯篭も石もこんもりと
雪に覆われてしまい

台所の窓を開けても
真っ白の雪が見えるだけ

空を見上げることは出来ず
日中も陽が差し込まず
穴蔵のようになってしまいました

屋根雪の重さに耐えかねて倒壊したというニュースが毎日のように流れています
金屋町でも屋根雪を下ろされる家がでてきました

我が家もそろそろ限界・・・?

親戚を頼って雪下ろしをして貰うことになりました
屋根の上に4人
トラックを運転する人
指図をする人
頼もしい男性6人

屋根雪は
見る見るうちに軽くなって行きました


家の前のトラックに載せられない雪は中庭に落とされ・・・

うず高く軒下に届きそうな位になった雪
日当たりの悪いこの庭で
この雪の山は何時になったら溶けきるのでしょう〜?



金屋町に来て23年になりますが
昭和59年の
1月29日に裏にあった蔵の屋根雪がドドット一気に雪崩れ、その始末に大慌てしたこと
2月10日に今日のように屋根雪を下ろしてもらったこと
昭和60年の
やはり裏の蔵の屋根雪の始末を何度かしてもらい
1月17日に屋根雪下ろしをしてもらって以来
21年ぶりのことになります。

そういえばあの頃の大雪がきっかけで
裏にあった蔵を昭和61年に取り壊したのでした。

久しぶりの屋根雪下ろしで昔の事を思い出した1日でした