金屋町
5月14日
有礒正八幡宮の御神幸祭(ごしんこうさい)
五月晴れのさわやかなお祭日和
午後2時30分頃金屋上町にお神輿が
金屋町では宗泉寺さんと七ヶ町それぞれに設けられた御祈祷所に
お供え物を並べお神輿の御着を待っています
古町 |
上町 |
東町 |
中町通り |
中町”御旅所” |
今年当番町となる金屋中町では
ご祈祷所が”御旅所”と呼ばれる
神様のご休憩所となります
両端に立てた青竹2本に縄を張り
紙四手を吊るして
”御旅所”の飾りつけ
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西町 |
本町 |
宮川町 |
各町内では毎年ご祈祷所を受けられる家を当番せいで決めていらっしゃるそうです
今年はどちらさんがご祈祷所になっているのかと七ヶ町を見て回ったのですが
獅子頭が飾ってあったり、供物の並び方も微妙に異なるなど
各町内それぞれに伝承されている事を知りました
またまた新しい発見をしたお祭でした
五月晴れのさわやかな日とはいえ
一日掛りで氏子の町を回るお神輿
お付きの人たちは大変です
午後の部だけのお付きの役をした我が夫
日焼けして真っ赤な顔になって戻ってきました
皆様お疲れ様でした
そしてまた、15日には有礒正八幡宮社殿において
例大祭が古式ゆかしく行われました
今年は日曜日ということもあり参拝された方が多かったそうです