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金屋町



3月6日



鐘の音で目覚める・・・?ここは何処??

それでもさすが東京
富山と違い
立山連峰ではなくビルの山から朝日が上ってきます

東京タワーと
ホテルを背に
記念撮影


駐車場脇には
御成門
(増上寺)


井の頭線で駒場東大前下車
すぐ目の前が東京大学教養学部
そうか、ここが東大か(伏木の灯台じゃないぞ)

トンチンカンな感慨をもって眺めてくる・・・?

閑静な住宅街を歩いていくと
こんもりとした木々におおわれた 駒場公園に着きました
昭和4年に洋館、5年に和館が建築されたという
旧加賀百万石16代当主前田利為侯爵の邸宅を訪ねたのです。


和館ではお茶会があるようで
着物姿のご婦人達が

落ち着いた雰囲気の漂う中
ちょうど
”梅鉢のご紋”
じゃなくて
梅の花が咲き始めていました

洋館は
イギリス・チューダー様式の
レンガ造り
(スクラッチ・タイル貼り)

広い芝生広場を見渡す
玄関ポーチも素敵
この時間
ねっとこ特派員だけの貸切状態

奥様、お嬢様になりきって
写真に納まったのですが・・・

大理石の暖炉
階段の手すりのなど
隅々まで手の込んだ
細工が施され
贅沢で重厚な造り

一時、上流社会の雰囲気を
楽しませてもらいました。

東京タワーや、プリンスホテル界隈(芝公園、増上寺等)や
駒場公園や周辺の高級そうな住宅街は大きな木々に囲まれ
緑がいっぱい、ここが本当に東京なの?と思ってしまう

渋谷を通り六本木へ向かうと
そこは間違いなく私が思う東京そのものでした
風は強く、とっても冷たかったけれど
道やバス停を尋ねたりした方々は皆さん親切で
都会の冷たさを感じることはありませんでした。
首が痛くなるほど
見上げてみる

さすがに存在感があります

富山にいても
テレビをつければ
毎日のように話題の
場になってた

六本木ヒルズ

昼食をとり
ウィンドーショッピングし
もう一度見上げて
さあこれで、
東京旅行の日程も
無事こなしました。

浜松町でモノレールに乗るためのエスカレータに
スッーと左側に一列に並んで立った私
(ついつい連れの人の横に並んで乗ってしまってたんです)
もう帰るという頃になって都会でのルールが身につく




羽田空港はとにかく広い
旅の疲れが出てきた足にはチョットきつい
(だって富山じゃこんなに歩くことないもん)
それでも最後のお土産を求めてあっちこっち歩き回りました。

新しいものを見てみたい、試してみたいと
色々興味が沸き・・刺激を受け・・興奮する・・・
人込みの早足にも遅れをとらず
私はまだまだ若い、元気があるじゃないと満足し
東京の活気にすっかり載せられた二日間でした。

金屋町に戻り
2日間程気が抜けたようにボッ〜としちゃいましたが
また時々、都会の刺激も受けてこんにゃあかんと思うこの頃です。