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勝興寺の本堂をすっぽりと覆った
覆い屋の大きさに驚く。
中に入り足場を上りながら
修復工事のスケールの大きさに
感動する。 |
本堂の大屋根の稜線がすぐ間近に
建設当時は鉛葺きだった事が分かり、
環境問題も考慮に入れ、当時に似せた
亜鉛合金の板張り修復された屋根。
(高岡独特の銅板の板金技術が活きてます)
9月20日より覆い屋の取り外しが始まるそう
ボトル一本落としても傷つけるので、
覆い屋の取り外しにも細心の注意と技術を
用いるそうです。
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勝興寺七不思議の1つ
「あまのじゃく」
(名前がなんとも自分の性格と・・・
愛着を覚えるのはわたしだけ?)
今回「ふんどし」を締めている事が
わかり、今までお猿さんと
云われていたのが違っていた事が
分かったそうです。 |
夢を食うという獏。
金属(鉄砲玉)も食べるそうで
平和の象徴でもあるそうです
麒麟や、龍の彫刻もすぐ近くで見られます
こんなチャンスはもうありえない事。
貴重な体験をしてきたと思います。 |
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修復工事をされている所長さんと、
地元の観光ボランテァ「比奈の会」の
方が説明してくださいました。
お2人とも「金屋町が大好き」と
おっしゃるだけあって、とっても親切で
丁寧に面白く案内してくださいました。
金屋町に住んでる事がラッキーと
思えた日でした。 |