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ひとりごと



韓国

富山から1時間50分の飛行時間
日本と時差も無い、すぐお隣の国

ソウルに着いた娘と私
女ふたり旅です、先ずは
韓国エステから

今も”松の焚き火”を用いている”汗蒸幕”
地元の人もよく利用するという

「幾つに見えますか?私50歳です。
ちょっと触ってみて、ツルツルでしょう」
と説明する店員さんのお肌はとっても綺麗

垢すり、全身オイルマッサージ、キューリパック、
シャンプー、遠赤外線宝石サウナ、人参風呂、
よもぎ蒸し・・・はじめはちょっと驚いたけれど
どれも気持ちよくて・・・

私もお店でアルバイト出来る位のお肌に・・・満足なんてね
ホテルに帰り、お土産にもらった蒸し卵を頂くと
とても美味しくて・・・大満足


昨夜はホテルに7時頃着き、9時に”汗蒸幕”のお店から迎えの車が来る事になっていたので
明洞(ミョンドン)の街を歩いてみたけど、時間が無く
夕食はコンビニで買ったおにぎりとチキン団子のような物ですませました

朝食はしっかり韓国らしいものを食べようねと、朝早くからホテルを出て
まだお店開いてないんじゃないかと心配しながら
明洞(ミョンドン)の街を散策

朝食のメニューは

韓国海苔巻き辛しみそ炒め
キムチ2品とスープも付いてきました

ガスコンロにかけ熱々を食べる
”辛し味噌炒め”には、トッポギや麺も入っていて
野菜もたっぷり


おばさんが店先で海苔巻きを作っているのを見て
入ったお店

韓国語を話せないふたりだけど
(日本語も載ってる)メニューがあり
お腹一杯、美味しい朝食をとる事が出来ました

「今日は1日ソウルを楽しんじゃうぞ〜」
元気がモリモリ沸いてきました

南大門(ナムデムン)市場を回ってから、ホテルへ一度戻ろうと歩いていると
カラフルな一団が目に入ってきました

この頃
徳寿宮(トクスグン)の正門

「大漢門(テハンムン)」

解体補修中

工事の間、市庁前広場で
王宮守門将交代儀式を
行なう為の行進
「王宮守門将交代儀式」

イギリスの近衛兵交代儀式のコリア版なのだそうです

伝統衣装を着て颯爽と歩く
姿は素敵でした

厳鼓手(オンゴス)(大太鼓)
鮮やかな色彩でとても綺麗


昼食はホテルの隣の
ロッテデパート地下の食堂街へ。観光客ばかりではなく、
サラリーマンや小さな子どもを連れた親子連れなど賑わっていました

韓国風水餃子石焼ビビンバ(キムチ2品付き、熱々で美味しかったよ)

午後からはホテルから出発するシャトルバスに乗ってショッピングに・・



夕食は宮廷料理
(テレビドラマ”チャングムの誓い”に感化され)

昨夜添乗員さんに予約してもらってた
梨泰院(イテウオン)のお店


予約時間よりちょっと早め入ったお店はがらんとしていましたが
次つぎ出てくる料理を食べているうちに客席も一杯に埋まってきました

突然、室内の電灯が消され太鼓がなり始め、部屋の奥がスポットライトに照らされました
なんと
民俗舞踊が披露されたのです。

思いがけないもてなしに大満足



お腹一杯、大満足の夕食後は地下鉄に乗って東大門(トンデムン)へ
本当は、乗り換えもありちょっと不安だったのだけど・・・

全然大丈夫!娘は頼りになります!!

東大門(トンデムン)
夜遅くまで歩き回りました。
娘の気が済むまで付き合うつもりだったけど
「もうそろそろホテルへ帰ろうよ」と言い出したのは私の方でした。


韓国最後の日
遅い朝食兼チョット早い昼食はロッテデパート11階?(忘れた)での

参鶏湯(サムゲタン)お粥
温かで身体にも心にもやさしく染みわたる美味しさでした



午後1時、ホテルに添乗員さんが迎えに来てくれました。



仁川(インチョン)空港
富山空港まで私達を乗せて行ってくれる飛行機

2泊3日の短い旅行だったけどめーいっぱい楽しみました




珍しくて、韓国のポテトチップスやカップ麺、焼酎なんかも買ってきました

家で、ご飯にごま油といりゴマをまぶし、韓国風海苔巻きを作ってみました
今回留守番だった次女の評判も良く、韓国旅行の成果が1つだけでも披露出来ました


空港からホテルまで送り迎えしてくださった添乗員さんは女性
私とほぼ同じ年代の彼女にも大学生と高校生のお子さんがいるそうです
来年、大学生の息子さんは兵役で軍隊に入隊するのだそうです。
男の子を持つ親は 2年間で息子がどんな風に成長してくるのかと期待もするけど
病気や怪我などしないか、軍隊へ入るというのはとても心配なことと話してくれました。

日本には無い兵役制度
女の子しか持たない私ですが、考え込んでしまいました。

シャトルバスの添乗員さんに新羅免税店から梨泰院(イテウオン)のお店へは
どう行くのがいい方法かしらと尋ねた時のことです。
日本語は話されないバスの運転手さん、免税店前で駐車場への車の出入りの管理をしている男性、
また別ルートのシャトルバスの運転手さんにと話がとんとんと伝わり、
シャトルバスに乗せてもらえることになりました。
韓国語が解らないので、本当に大丈夫なのかしらとチョット不安だったのですが・・・
お店のまん前で降ろしてもらえたのにはビックリ!!
なんて親切な人たちだったんだろう・・感謝、感謝、思い返しても嬉しくなります

旅行前、韓国と日本の友好的でないニュース報道に不安を感じたりしていたのですが
旅行中、嫌な思いや、怖い思いをすることはありませんでした。
旅行後、はじめての親子ふたり旅には最高の隣国だったと思っています。