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2006さまのこフェスタin金屋町.....平成18年4月29日〜30日 |
格子戸と石畳通りの町並みです。400年の歴史と伝統の素晴らしさを見てください
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千保川のほとりに静かに軒を並べる町、金屋。今から約400年前の慶長16年、高岡の町を開いた加賀藩二代藩主、前田利長公が、七人の鋳物師を招いて鋳物産業を興させたのがこの町の始まりです。 いま、高岡市では「金屋町づくり推進協議会」と共に、鋳物師たちが慈しみ、刻みつづけてきたこの町の歴史と伝統を残そうと、様々な整備事業をはじめ「御印祭り」や鋳物作業歌「弥栄節/やがえふ」などの継承にも力を注いでいます。50戸余り建ち並ぶ格子戸の町屋をひきたてる石畳、そして電柱を取り払いノスタルジックな灯りを施した町並みは、鋳物師たちの熱い思いをこめて、人々に歴史を語りかけています。 |
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