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高岡の誕生

 今から約400年前の慶長14年(1609)9月に、加賀藩2代藩主前田利長公が、越中の関野と呼ばれた地を、高岡に名を改めて新しい城を作り入城したのが、高岡のはじまりです。
高岡の古名

 高岡の古名は「関野」または「塞野(狭野)」といい、さらに古くは「志貴野」ともいわれる。

 千保川が現在の庄川の本流であった時代、「蛇ヶ淵」「関ヶ淵」の地名が見出され、相当な荒地であったと想像される。(関野古図より)

 高岡城は「源野阪」という台地に築かれ、その北西の「松娘ヶ淵」という広大な沼地(湶)を上手く、城の防衛に役立てた。
参考文献:高岡市史、高岡市料



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